冷凍冷蔵コンテナ『ZEAS』

よりスピーディーに、より経済的に。頑丈な冷凍冷蔵コンテナです。

冷凍冷蔵コンテナユニットのメリット

ポイント１

丈夫な海上輸送用コンテナを使用

風雨など過酷な条件から商品を守るよう国際規格で作られた海上輸送用コンテナは堅牢で耐久性が高く気密性にも優れています。

※耐久年数：約20年（コンテナボティ）

ポイント３

冷凍でも冷蔵でも使用可能

季節ごとの取扱商品の変化に合わせて冷凍でも冷蔵でも自由に使用できます。

※冷蔵専用モデルもあります。
なお、6フィート機は冷凍専用と冷蔵専用になります。

ポイント２

設置がスピーディかつ経済的

建物を建築して保管庫を設置する場合の時間や費用に比べても、スピーディかつ経済的です。

※制作期間：約3週間（標準仕様の場合）
建築確認申請が必要な場合は1～2ヶ月程度要する場合があります。

ポイント４

近隣に配慮した静かな運転音

冷凍ユニット、冷蔵ユニットは、陸上の倉庫、保管庫で使用する製品を設置。静かな運転音で冷却します。

※騒音値：約49.5～58dB

標準仕様

6、12、20、40フィートの4種類のサイズをご用意しました。
冷凍でも冷蔵でも自由に使用できます。（6フィートは除く。冷蔵専用タイプもご用意しています。）

温度域は-30度～+20度でご使用になれます。また、+20度以上のご要望にも中温エアコンでご提案が可能です。
※機種により使用可能温度帯は異なります。

コンテナ

外観（コンテナ扉側）

**片開き扉**
開閉がスムーズで品物の入出庫が簡単にでき、内側からも開閉可能な安全機能付きです。扉は側面のご希望位置に取り付け致します。

**LED蛍光灯**
6～20フィードで1灯、40フィードで2灯を取り付け致します。

**庫内ユニット保護ガード**
商品の搬出入時の庫内ユニットの破損を防止します。

庫内側スイッチ

庫内床面

コンテナ庫内床面は従来凹凸があるT型レール仕様でしたが、新たにフラット仕様に変更致しました。フラット仕様はカゴ車・台車での出し入れに最適です。

コンテナ製造元：株式会社ワコーパレット
※他オプションもご用意しております。

オプション仕様

**アルミチェッカープレート**
表面の縞模様が滑り止めの役目をし、耐久性・耐水性・意匠性に優れております。

**ビニールカーテン**
扉の長時間開放や、頻繁に開閉する際の冷気漏れ防止に最適です。

**パレット台車**
キャスター付きなので重たい荷物の入出庫もスムーズに行えます。

仕様		6フィート寸法		12フィート寸法		20フィート寸法		40フィート寸法
コンテナ外寸	長さ	1829±5mm	6′	3658±5mm	12′	6058±5mm	20′	12192±10mm	40′
	幅	2438±5mm	8′	2438±5mm	8′	2438±5mm	8′	2438±5mm	8′
	高さ	2591±5mm	8’6"	2591±5mm	8’6"	2591±5mm	8’6"	2896±5mm	9’6"
コンテナ内寸(※1）	長さ	1604±10mm		3433±10mm		5800±5mm		11940±10mm
	幅	2294±10mm		2294±10mm		2290±5mm		2290±5mm
	高さ	2308±10mm		2308±10mm		2270±5mm		2550±5mm
コンテナ扉	幅	2290±5mm		2290±5mm		2290±5mm		2290±5mm
有効寸法	高さ	2264±5mm		2264±5mm		2260±5mm		2540±5mm
内容積		約8.4CU.M		約18.1CU.M		約30CU.M		約70CU.M
自重		約1500kg		約2000kg		約3000kg		約5000kg
最大積載重量		約8750kg		約8280kg		約27000kg		約34000kg

※1．コンテナにより、寸法が多少異なる場合があります。
■上記温度範囲以外にも対応しておりますので、何なりとお問い合わせください。
■納入費用（輸送、クレーン、設置スタッフ、他）は納入場所のご確認後お見積もり致します。

＜設置上の注意点＞
●クレーン又はフォークリフトで設置します。
　クレーン：屋外で障害物（軒、電線、他）等が無ければ可能です。
　フォークリフト：屋内・屋外共に設置可能です。

＜入庫品について＞
●室内機より吹出す冷気の流れがムラ無く流れる様に入庫物を配置ください。
●常温の商品を入庫すると冷却不足が発生し、設定温度到達まで時間を要して商品を劣化させる可能性があります。
●特別な保管用途については別途、条件等ご相談ください。

＜冷凍冷蔵兼用タイプご使用上の注意点＞
●冷蔵→冷凍、または冷凍→冷蔵への庫内温度変更時は、庫内が結露しないように扉を閉めて、ゆっくりと温度を下げる（上げる）ようにしてください。
●冷凍→冷蔵への昇温時は、結露による水漏れを避けるため、保管品を庫内から出した状態で温度を上げてください。（カビ発生を防ぐため、結露発生時はふき取りを実施ください。）